

これまでのあらすじ
エーレで経過する時間の流れは現実世界と一致している。
そのため、現実の年月日と照らし合わせながら、エーレで起きた出来事を把握することができる。
このコンテンツは、パラレルワールドのように物語が進行していく形式となっており、開始当初から現在に至るまでの主な出来事を時系列に沿って記録していく。
なお、公式キャラクターたちの生い立ちや個別の背景については、サブコンテンツ扱いの為、ここでは触れない。
途中から参加した方や、しばらく活動を休んでいて再び戻ってきた方にも、世界の流れがつかめるよう、この記録は今後も随時更新されていく。
※暦は国ごとに異なるが、この表ではわかりやすさを優先し、
現実世界の西暦に統一するものとする。
これよりも前の「物語設定上の歴史」は、設定資料集・歴史の項目で確認可能
2024年 9月
ベルギアのエレガンティアに佇む洋館「エレガンティーク・クラブハウス」の鍵が、「エレガント卿」と名乗る人物からアストラヴェール籍の貴族であるサンローランに託される。
(現実世界の出来事) 2025年 1月21日
「サロン・ドゥ・エレガンティーク」の情報が解禁され、「VRC貴族部」のメンバーを対象に先行体験が始まる。
メンバー同士の交流の場として使われていた談話室の奥で長らく閉ざされていた扉が開き、ベルギア版の世界地図が出現したことにより「ここがどこであるか」が開示された。同時に、アストラヴェール人であるサンローランの帆船「アナスタシア」も公開され、アストラヴェールとベルギアで地図の構造が異なることが明らかになった。
この一連の発見は、世界の成り立ちを紐解いていく「遊び方」の一例として提示され、以降、参加者たちによる探索が本格化していくきっかけとなった。
◆主催X「…皆様は最初からこの物語に参加していたんですよね。」
(現実世界の出来事) 2025年 2月19日
「サロン・ドゥ・エレガンティーク」が一般公開され、VRC貴族部のメンバー以外にも門戸が開かれた。
同時に公式ホームページが公開され、コンテンツが本格的に始動。
中でも、世界観に基づく「性格診断」はSNS上で注目を集め、広く話題となった。
2025年 2月
地方の侯爵令嬢シャーロット・アントワネットは、エレガンティア滞在中に偶然通りかかった洋館「エレガンティーク・クラブハウス」に興味を惹かれ、馬車を止めて立ち寄った。
そこには、「エレガント卿」が収集した異世界の絵画や調度品が並んでおり、シャーロットはその独特な雰囲気に魅了され、以後、定期的に訪れるようになった。
2025年 3月
シャーロットの提案により、この好立地の屋敷で世界中の貴族たちを招いた茶会を開くことが持ちかけられる。管理人であるサンローランは静かな日常を好んでいたため迷いもあったようだが、魔法の絵画越しにその話を聞いていたエレガント卿の後押しもあり、開催に踏み切ることとなった。こうして始まった「花綴のお茶会」は、現在でも月に二度ほどの頻度で続けられており、社交の場として多くの貴族たちに親しまれている。
◆(定期)キャスト接客イベント「花綴のお茶会」スタート
2025年 5月
訪問者や旅人を対象とし、フラクタルム武装商会が以前より経営していたアストラヴェール・ルクスヴィアに位置する「旅人酒場プレアデス」にて、飲食店としてのみならず、ガイドを兼ねた運用を開始する。「はじまりの酒場」として親しまれつつあるこの酒場は、現在も旅人や迷子の良き道標となっている。
◆(定期)初心者案内・RPイベント「はじまりの酒場」スタート
(現実世界の出来事)2025年 6月7日
同主宰が開催していた期間限定没入型VRアトラクションイベント(外部イベント)「絶対に沈没する豪華客船の旅へ…2025」が終了、ネタバレ解禁となり、今年の結末は異世界転生だった事が明かされた。
◆VRイベンター・HakaStLaurent「主催イベント」一覧
2025年 6月7日
突如、異世界より813名の遭難者がアストラヴェール・ポルトゥーラ港に漂着した。
同時に巨大な漂流物も発見され、エーレ全土にざわめきが広がった。
彼らは雷が轟く荒れた海を越えて現れ、口々に「赤い目のクジラ」との遭遇を語ったという。
この世界では彼らは「訪問者」と呼ばれ、元の世界へ帰るすべを持たぬまま、
それぞれの名と希望を胸に、各々の地へと歩みを進めていった。
◆イベントレポート「とある沈没船の記録」
◆リアルタイムイベント「現地に駆けつけるエーレの住民たち」
2025年 6月23日
ポルトゥーラ港に漂着した来訪者たちの一部が定住の兆しを見せはじめ、住民の間では歓迎と不安が入り混じった声が上がっている。この日、町の一角で異世界人(日本人)による謎の儀式が行われているとの噂が立ち、見物人が集まる騒ぎとなった。
◆リアルタイムイベント「謎の儀式に興味を示すエーレの住民たち」
2025年 6月29日
ポルトゥーラ沖に漂着した「謎の巨大漂流物」がフォグコースト海洋研究所(FIMS)に回収される。
同時に「赤い目のクジラ」についても聞き込み調査が行われた。
◆記録「FIMSから聴取を受ける現地住民」
…そして現在に至る。
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